ワーグナー チャイコフスキー

ベッラさんからいただいた、
ワーグナーの「マイスタージンガー」(ニュルンベルクの名歌手)の
リンクです。


 ベッラさんからいただいたコメントです。

「ジェームス・キングが師匠を語る
ジェームス・キングのインタビューから

Q そういえば、マックス・ローレンツに師事していましたね。 彼のことを教えてください。

ああ、彼は素晴らしかったですね。 でもマックス・ローレンツとは1964年にバイロイトで最初のワルキューレをやっていた時に出会いました。 私は彼のところへ行き、役のトレーニングと指導を受けましたが、本当に意気投合しました。 彼は素晴らしい人で、彼以上にパワフルに役を演じる人を見たことがありません。 彼は私たちにも私にもいろいろなことを教えてくれましたが、彼は信じられないほど素晴らしかったです。 私は自分の声を重厚なドラマチックなものとは思っていません。 しかし、マックスの声は私の声よりもやや軽かった。 メルヒオールのような声ではなかったが、彼は、へルデンテノールの詩人だった。 彼らも彼のオテロは、ドイツのオテロではあるが、おそらく二十世紀で最も偉大なオテロだと言う。 彼はほとんどドイツ語で歌った 彼らは彼のオテロの扱い方は素晴らしいと言っていました。彼自身が詩人のようだったからです。 彼は生まれながらにして演劇人だったのです」。
                      2020-09-13 : ベッラ URL

1943. Die Meistersinger von Nürnberg - Prohaska, Lorenz, Müller (Wilhelm Furtwängler, Bayreuth)
 バイロイト音楽祭 1943年、伝説となる公演でしょう。
 4時間以上で長いので、区切りながら、
 ぶどう酒を飲みながら、お菓子を召し上がりながら
 お聴きください。
 

Tchaikovsky - Violin Concerto in D Major, Op 35 - Oistrakh
 アノーニモさんや通行人Yさんがお好きな、
 チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲ニ長調」です。
 演奏しているのはダビド・オイストラフ 日本にも来ました。
 こちらも歴史に残る名演奏でしょう。

Tchaikovsky: Variations on a Rococo Theme - Rotterdam Philharmonic Orchestra - Live Concert HD
 もう1つ、チャイコフスキーの「ロココ・バリエーション」

チャイコフスキー(1840~1893)
ワーグナー(1813~1883)

ワーグナー歌手

杉田さんに怒られるでしょう。
ローレンツは"生産性のない"LGBTでした。
私は、そういったプライベートなことは、
造り出したものが素晴らしければ興味はないのです。

数カ月前にA.GIDEさんからのコメントで知った、
カミュの言葉です。
「生産性だけが重視される社会では、多くの品が作り出されるが
斬新な思想は生まれない」 by カミュ

ローレンツの奥さんはユダヤ人でした。
ナチス政権下、ヒットラーに嫌がられた彼ではありましたが、
バイロイト歌劇場側は、
「ローレンツなしではワーグナー・オペラが成り立たない」と熱望し、
結局、フルトヴェングラーやカラヤン同様にドイツに
留まりました。
Max Lorenz, Wagner's Mastersinger - Hitler's Siegfried

ローエングリンのアリアです。「我が愛する白鳥」
Max Lorenz Sings "Mein Lieber Schwan" from Lohengrin

マックス・ローレンツ(1901~1975) 80歳のお誕生日に。
Max Lorenz wird 80: Werder feiert den Bremer Jung
        ↑
これ、間違いました"(-""-)" すみません。
こちらのマックス・ローレンツはサッカー選手です。
マックス・ローレンツって、よくあるお名前なのですね。
声楽家のマックス・ローレンツは74歳で天に召されました。

ベッラさん、被ってたら御免なさいね。
オペラ界の冠たる名歌手に恋するというのは、
素敵なことですね。

午後に続きます。

午後が明くる朝になってしまいました(9月7日)

ジェイムス・キング(1925~2005)
仏、伊、独オペラを熟し(こなし)ました。
声ばかりでなく、動画やお写真でよく見ると、
写真だけでも、圧倒される雰囲気がありますね。
シェリフの息子さんだそうですが、
お父様の体格と男ぶりが想起されます。
意外にお母様似だったりして。

James King "Morgenlicht leuchtend im rosigen Schein"


こんなのもありやした。5人のワーグナー歌手
Top 5 Wagnerian Tenors of all time

ワーグナー歌手といっても、
ワーグナーばかりを歌っていたわけではない。
殊にアメリカ人のジェイムス・キングはレパートリーが広かったです。

こいなのもありました。
James King sings "Nessun dorma" - LIVE!

「ナクソス島のアリアドネ」 R.シュトラウス
ジェッシー・ノルマンと。
James King as Bacchus in Ariadne Auf Naxos 1/2

お楽しみください、
声と漢気(おとこぎ)。


そして、間違いのお詫びに、マックスが主人公のオペラで
ウェーバーの「魔弾の射手」序曲。
Carl Maria von Weber : Der Freischütz - Ouverture

ついでに「狩人の合唱」も。
Carl Maria von Weber - DER FREISCHÜTZ - Jägerchor (Hunters' chorus)
 

more...

東京だよ、おっ母さん

「マック・ザ・ナイフ」は1950年代にヒットした、
ジャズ・スタンダードナンバーです。
勿論、原曲歌詞はブレヒト、作曲がクルト・ヴァイル、で
後に英訳されてアメリカ合衆国で大ヒットとなったわけです。
Mack the Knife-Bobby Darin
  A.GIDEさんから、いただきました。

マック・ザ・ナイフが流行った頃、1950~60年代の
TV西洋時代劇です。
Rawhide Opening and Closing Credits and Theme Song

Laramie- For Good

ララミー牧場、LARAMIEデューク・エイセス

ローハイドとララミー牧場です。
声優は大事ですね。
ジャッキー・チェンの石丸さん、コロンボの小池さんも然り、
「ララミー牧場」で人気があり、来日もした弟分役のジェス(でしたか)、
この人の吹き替えは、お名前を忘れましたが、
魅力的な声でした。

ブロンドの年上役のスリムも来日しました。
母は「スリムの方が男らしい」なんて言ってましたが。

ジェスの人気は日本の声優に負うところも、結構あったのでは
ないですか。
ジャッキー・チェンは、深みのある円やかなバリトンですけれど、
石丸さんの、ヤンチャなテノールに替えられて、より人気が出たのでは。
実際は円やかな声で、流暢に喋るコロンボは、
小池さんの、ものぐさ 無精な喋り方で、より人気が出たのでは
ないですか。

声は、とても重要な俳優の要素だと思います。

ところで、1950~60年代に日本で流行っていたのは
いや、流行していた歌は沢山ありますが、
私は「からたち日記」が好きだったので。

島倉千代子 / 東京だヨおっ母さん

からたち日記(フルコーラス) 島倉千代子 1976



die Liebe, die Hochzeit 愛と結婚

ベートーヴェンの「フィデリオ」から
第1幕の4重唱です。
Fidelio Quartet * Gale, Soderstrom, Caley, Appelgren

同じく4重唱。1950年版。
Beethoven - Fidelio - Quartet - Flagstad, Schwarzkopf, Dermota, Greindl - Furtwängler (1950)

スペインのお話です。夫が政治犯として囚われてしまった、
妻レオノーレは男装して、「フィデリオ」と名前を変えて
夫を救出すべく獄舎に乗り込み、牢番のもとで働き始めます。
牢番の娘はレオノーレを男と信じて恋し、娘の恋人は嫉妬する、
当惑するレオノーレ、娘の恋に乗り気な牢番、
4人の気持ちがカノンで歌われます。


「フィデリオ」のフィナーレです。
Fidelio , finale

地下牢に誰かが幽閉されている。
それは夫だった。刑務所長は邪魔な彼を殺害しようとし、
あわや殺害という場面で、レオノーレが身体を張って夫を守った、
まさにその時、司法大臣が到着を告げ、
彼らは助かりました。
夫の鎖を外したレオノーレは妻の誉と、人々に讃えられます。

「フィデリオ」(レオノーレ)は夫婦愛を謳った、
ベートーヴェンの唯一のオペラです。


こちらは、バーソさんから勝手に頂いた、
愛の歌の数々です。
バッハ「G線上のアリア」 Bach "Air on G String"

UTO UGHI - JULES MASSENET - THAIS - MEDITATION -
 マスネーのオペラ「タイス」から、瞑想。 
 タイス(高級娼婦の意)と修道僧アタナエルの、番狂わせ恋愛劇です。

チャップリン: 映画「ライムライト」より:エターナリー[ナクソス・クラシック・キュレーション
 老道化師カルヴェロはバレリーナとして、テリーを立ち直させる。
 作曲家のネヴィルはテリーを愛しますが、テリーは、
 カルヴェロを忘れられない、というよりカルヴェロしか目に入らない。
 老いた道化師と美しいバレリーナの哀愁のある、恋のお話です。
 
 チャーリー・チャップリン制作・主演。
 このメロディは有名と思います。

It's Been a Long, Long Time
 キティ・カレンのイッツ・ビーン・ア・ロングロングタイム。

ザ・ピーナッツ イッツ・ビーン・ア・ロング・ロング・タイム 1961 / It's
 同じ曲をザ・ピーナッツで。


エディット・ピアフ バラ色の人生

まだまだ沢山ありますが、この辺で。
バーソさんのところでお聴きください。

バーソは自由に

締めは別府葉子で。
美空ひばりにしようかと思いましたが(歌唱力が素晴らしい)
別府さんの美しいフランス語で。
「バラ色の人生」 別府葉子

バーソさんは辞世の曲、とされていますが、長生きなさってください。

恋はやさし、

今日は七夕の日です。
牽牛と織女が1年に1度、落ち合うというか、
逢いまみえる(相見える)日です。
この日以外は彼らは、他の人たちと愛し合ったりしなかったのかしら?
と、お節介な老婆心のあるおばさんです。
馬に蹴られそうですね。

で、他人様の恋路を語ってもしようがないので、
自分の恋路を。

しかしね、沢山書きたいことがあって。
Flügelさん、ごめんね。1週間に1度以上になるかもしれません。
「セナと宗一郎」 「フィアトとエンゾー・フェラーリ」

「パヌルー神父とゴルトムント」を考え始め、
「ナルチスとゴルトムント」、
ペストの場面がありまして(第13~15章)
ゴルトムントは恋人に献身的な看護をします。

カミュの「ペスト」を分析して
「医療と科学」を認めた(したためた)翻訳家は、
主人公ドクター・リウを「カラマーゾフの兄弟」(ドストエフスキー)の
遺産、継承としています。
深い話になって来ました。

私的には、ドクター・リウをドクターXと重ねて、
こんな時に大門先生なら、どうするかな、
やはりヒューマニズムに溢れたかただから、
同じように患者さん達の施療に当たったのではないか、
なんて想像してましたけど。

お腹が空きました。
続きは午後になります。

HONDA、FERRARIの他に、エントリーとして考えていますのは、
エンニオ・モリコーネ。
彼は昨日、亡くなりました。
享年92歳でした。
ニュー・シネマ・パラダイス、ミッション、アンタッチャブル、
海上のピアニスト、などの作曲者です。

今年、生誕100年のジャンニ・ロダーリ(童話作家になりますか)
イタリアで唯一人、アンデルセン賞を受賞した人です。
日本では、と思って調べたら受賞者5人いるのですね。
優秀ですね!
このうち、まどみちおは知っていました。

7月2日はヘルマン・ヘッセの誕生日でした。
その日はヒクメトゥに譲ってしまったのですが、
イタリアのジャーナリストが選んだヘッセの3つの詩があります。
それもエントリにしたいので、
週一では済みません。

それでは、ササッと今日のエントリを済ませてしまいましょう。
おばさんの恋のお話です。
と言っても片想いなのですけどね。
思えばナルチスはじめ、いつでも片想いでした。

私がイタリアに出発する前に、小学生だった甥が私に
「おばさんは日本でモテないんだから、どうせイタリアでも
モテねぇよ」と。
今にして思うと子供の観察眼というのは、なかなか鋭いものだと
感心します。

もう10数年前のこと(古い話だね)
滞在許可証取得のために、時々警察本部に行きまして、
私は日本国籍なので、許可証が必要なのです。
その時の警察官の1人が、親切で人が好く、堅実なかたで、
心惹かれまして、警察で会うたびに嬉しくなりまして、
彼を見ては喜んで傍に行き、
ある時、警察署前の小広場に立っていたので、
制服の裾を引っ張って追い駆けました。

制服というのは上が紺色で、おズボンがグレーです。
冬は長袖、夏場は半袖になります。
女性警察官も大概おズボンです。
紀章バッジが襟と肩に着いています。
肩には金色の鷲と金色の菱形バッジ。
身分によって菱形の数が違います。

で、その裾を引っ張ったら、
「Aiuto!! aiuto!!!」 助けて、助けて!!!と叫んで逃げるので、
引っ張ったまま、2人で小広場を半周してしまいました。

その後、私を見ると彼は一目散で逃げるのです。
なす術がないので、仕方なく、クリスマスと復活祭に
ここでイタリア語の手腕を発揮とばかりに、恋文を書きました。
名前は知っているのですが、苗字を知らず、
「2番の窓口にいるマルコさんへ」と。
恋文といっても、マルコと奥さんが2人で読んでも差し障りのない内容です。
お子さんはいないけれど、所帯持ちでした。
観たことのない奥さんを想像すると、、健康的で質実な、化粧っ気のない女性が
想起されました。

その後、警察署に行くと、同僚の人たちが私を見て
ニタニタと笑うので、嬉し恥ずかし年増のおばさん。

マルコは美男子ではありませんでした。
私は面食いではないので。
中肉中背で、笑うと人の好さがにじみ出て、
気さくなおじさん(お兄さん)と言った風な、
とても若く見える人でした。

私は追い駆ける方が好きなのです。
これが逆に、追い駆けて来られたら、
困惑します。逃げます、というより、
「あんた、奥さんがいるでしょう」と、頬っぺたをボッ叩き、
胴突いたり、インデアンデスロックなんぞかまします。
(そういうことをしたことはないですし、
そもそも男に追い駆けられたことが1度もないのです)

私は結婚しなかった分、結婚を神聖視しています。
伴侶を大切にする人は、全てを大事にすると思います。

ベートーヴェンが結婚に理想を持ち、神聖としたように。


恋はやさし野辺の花よ (唄:田谷力三)昭和46年放送より  日本歌謡チャンネル

恋はやさし野辺の花よ 田谷力三  OJ番外編

全て同じ曲です。
浅草オペラ・恋はやさし野辺の花よ(藤山一郎・歌唱).














プロフィール

ミルティリおばさん

Author:ミルティリおばさん
住まいはイタリア、ペルージャです。
翻訳 フリーランサーです。

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