07
1
2
3
4
5
6
8
9
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
   

たけくらべ

今日は24日でして、昨日は23日、
11月23日は樋口一葉のお命日です。
この日は勤労感謝の日、昔の新嘗祭(にいなめさい)で、私の父母は
新嘗祭と申しておりました。
樋口一葉(本名 奈津)は新嘗祭の日に24歳という
若さで亡くなられました。現代でしたら、まだまだ
少女に毛が生えた位の年ですね。私の24歳も少女に毛でした。
一葉(呼び捨てて申し訳ないのですが、さん、様付けし難い
ですので、畏れ多いことながら一葉にさせて下さい。)
1872年生まれ、
1896年の11月23日に結核で亡くなってしまいました。
24年間に、分けても晩年の2年に満たない間に代表作を
書き綴りました。

1877年生まれのヘルマン・ヘッセは1896年というと
何やらかにやらゴタゴタしていた時で、24歳でやっと
自費出版(共同出版)で自作の本を売り始めた頃ですね。

一葉はその若さを惜しまれ、もっと長生きしていたら、と
言われたりしますが、天命だと思います。その短い生涯に
天が筆を授けてくれたのだと思います。
ヘッセは85歳、亡くなるまで執筆していた、これも天命でしょう。

22歳の時、生活によくよく困った一葉は遊女の町に引っ越し、
遊女さん達の手紙の代筆業をして暮らしを立てました。
世間から見下げられる仕事をしている遊女達の故郷に送る手紙を
代筆しているうちに、遊女さん達の心根の純真さ、優しさを知り、
いわゆる彼女の名作と言われる著名な作品が生まれたのは
この頃です。2年足らずの間に「たけくらべ」 「十三夜」
「大つごもり」 「わかれみち」 「月夜」 「にごりえ」等を
書いたのですね。ここら辺はやはり天才です。天才というのは
天からの恵み、天が彼女に筆を執らせた、というのが私の見方です。

「たけくらべ」は青空文庫でお読みになれるので、是非お読み下さい。
若かったのによくぞ書いた、
あらゆる角度から考えてもよくぞ書いて下さった! 小説です。

個人の好みになりますが川端康成はノーベル文学賞を「雪国」でなく
「伊豆の踊り子」あるいは「名人」で受賞して欲しかった!


Secre

プロフィール

Author:ミルティリおばさん
FC2ブログへようこそ!
イタリアに住むこと30と数年、
猫と2人暮らしのおばさんです。
翻訳フリーランサーです。
翻訳なさりたいテキストをお持ちの場合
メールにてお知らせください。
英語とドイツ語はネイティブ翻訳者との
コラボです。

2011年来、若かりし頃のジャッキー・チェンに夢中です!
お気が向いた時にいつでもいらして下さい。
お気付きの点があったらコメントして下さい。
あなたのお好きなことも自由に書き込んで下さいね!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

リンク

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR