08
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
   

春の宵

ローベルト・シューマン(1810~1856)は
(確か16歳年下の)クララにマジ惚れして、幸い
結婚に漕ぎ着けましたが、結婚の際にクララに
8曲からなる歌曲集「女の愛と生涯」を贈りました。
何故結婚のためにこんな曲を贈ったのじゃ、
クララの未来を予言したかのような歌です。

初めて恋を知った女性が、当の男性に求愛され結婚、
子供を設けますが、その時に夫は神に召されてしまう、
女性の恋への戦き、胸のときめきと弾む心、
「男性にはお分かりにならないでしょう」と、母になった
至福の喜びを歌いながら、最後には悲しみに閉ざされてしまう。

ローベルトとクララは子沢山で7,8人は設けました。
彼女はピアニストであり作曲もし、いくつかのピアノ曲を
演奏される時があります。

「リーダークライス」はアイヒェンドルフの詩による12曲の
歌曲集です。「女の愛と生涯」と共にいずれも1840年の作品です。
「春の宵」は12曲目、最後の歌です。
ドイツ歌曲(ドイツ・リート)はピアノ伴奏が重要で、
弾きこなすにはなかなかの年期が要ります。

むせる様な花の香の中で、行き着く所のない心の時めきを感じさせる
曲です。

Überem Garten durch die Lüfte
Hört' ich Wandervögel zieh'n,
Das bedeutet Frühlingsdüfte,
Unten fängt's schon an zu blüh'n.

Jauchzen möcht' ich, möchte weinen,
Ist mir's doch, als könnt's nicht sein!
Alte Wunder wieder scheinen
Mit dem Mondesglanz herein.

Und der Mond, die Sterne sagen's
Und im Träume rauscht's der Hein,
Und die Nachtigallen schlagen's:
"Sie ist deine, sie ist dein!"

 春の香を運んで来る渡り鳥が
 園を吹く風に乗って飛んで行く
 羽ばたきを聞いた
 谷ではもう花が咲き始めている。

 月の光と共に射し込んで来る
 嘗ての日の幻に、私は
 喜びの声を上げて、そして泣きたい
 だが私には、それは出きない!
 
 夢の中で木々がざわめき、月も星も
 夜鶯(ナイチンゲール)も
 私に歌う、
 「彼女はお前のものだ!」と。

わいわいさん、叔母様どうぞお大事に。
外皮拇趾、どうぞお大事になさって下さい。
 

Secre

プロフィール

Author:ミルティリおばさん
FC2ブログへようこそ!
イタリアに住むこと30と数年、
猫と2人暮らしのおばさんです。
翻訳フリーランサーです。
翻訳なさりたいテキストをお持ちの場合
メールにてお知らせください。
英語とドイツ語はネイティブ翻訳者との
コラボです。

2011年来、若かりし頃のジャッキー・チェンに夢中です!
お気が向いた時にいつでもいらして下さい。
お気付きの点があったらコメントして下さい。
あなたのお好きなことも自由に書き込んで下さいね!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

リンク

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR