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献呈

今朝はリヒャルト・シュトラウスの「献呈」で起きました。
R・シュトラウス(1864~1949)
今年生誕150年です。「薔薇の騎士」「英雄の生涯」
「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」
「家庭交響曲」などが有名所ですか。
「献呈」は1885年、ギルムの詩集「最後の葉」から
8つ選んだ歌曲「8つの歌」の1曲です。

Zueignung
Ja, du weißt es, teure Seele,
Daß ich fern von dir mich quäle,
Liebe macht die Herzen krank,
Habe Dank.

Hielt ich nicht, der Freiheit Zecher,
Hoch den Amethysten-Becher
Und du segnetest de Trank,
Habe Dank.

Und beschworst darin den Bösen.
Bis ich, was ich nie gewesen,
Heilig an das Herz dir sank,
Habe Dank.

Dedica
Sì, lo sai, anima cara,
che lontano da te sto in pena,
L'amore fa soffrire i cuori,
ti ringrazio.

Una volta io, franco bevitore
levai alto il calice d'ametista,
e tu benedicesti la bevanda,
ti ringrazio.

E allontanasti con un sortilegio
i miei malvagi,
fin che io, come non avevo mai fatto,
santamente ti caddi sul cuore,
ti ringrazio!

早い話が酒飲みの歌、ですね。
イタリアにアル中やアルコール依存症の人達がいますが、
ドイツ人もよく飲むようですね。イタリア人が、ドイツ人は
よく飲むわ、と言っているので。
 
 そう、愛しい人よ、貴女は知っている、
 貴女から遠く離れて苦悩の中にいる私を
 愛に苦しむ私を。
 だけど云おう、-有難う。

 かつて私は深酒に酔いしれ、
 アメジストの杯を高く掲げた時に
 貴女はその酒を祝福した。
 有難う。

 貴女が悪を取り払うと、
 それまでのことが虚のように消え
 この上ない純真さで貴女の胸に身を投げた。
 -感謝を込めて、有難う!

内容はこんな風です。損なわないように意訳しました。
翻訳というのは人の数だけあるものなので、
どうぞご自由に訳してみて下さい。

今朝、聴きましたのはアメリカ合衆国のバリトン、
トーマス・ハンプソンです。
ドイツ・リートの味わいがありました。 

追記です
 彼は酒飲みでもあったのでしょうが、
 酒というのは奔放な生活を表してもいるのでしょう。
 彼女と出会って変わったよ、っと。
 アメジストは1月の誕生石、紫水晶です。
 
Secre

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Author:ミルティリおばさん
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イタリアに住むこと30と数年、
猫と2人暮らしのおばさんです。
翻訳フリーランサーです。
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英語とドイツ語はネイティブ翻訳者との
コラボです。

2011年来、若かりし頃のジャッキー・チェンに夢中です!
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