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夏の風の神

ドビュッシーの音楽です。
「夏の風の神」これでヒットしますよ、良かったら
聴いてみてね!
おばさんのお薦めです。
1897年から98年にかけて、ビリティスの3つの詩に
ドビュッシーが作曲しました。
 Bilitis Debussy
La Flute de Pan(パンの笛)

ナイアードの墓
 (フランス語の綴りは違ってます、辞書見てね)
この中の「パンの笛」です。

1900年に12曲からなる
詩の朗唱とパントマイム、音楽が合体した「パンの笛」
これとは関係がないです。

1914年にピアノ連弾のために「6つの古代碑銘」と題して
再作曲しました、Pour invoquer Pan, dieu du vent d'été
「パンへの祈り、夏の風の神」 これを
後に指揮者のアンセルメがオーケストラ編曲しました。

ディビッド・ハミルトン監督、フランシス・レイ音楽の
「Bilitis」という映画もあります。大分昔の、
フランス映画ならではの
複雑な男女、人間関係を描き、女性間の愛を
テーマにした映画です。

で、ドビュッシーに戻ります。「夏の風の神」は東洋の
5音階、全音階を用いた、大変日本風な、そして
爽やかな音楽です。

ドビュッシーという人はとても内気で、あれやこれや心中を
語らない人だったそうです。
彼自身が「言葉が表現する力を失った時から音楽が始まる」
「イタリア・オペラのように、登場人物の感情を全て、
歌うメロディで表現するのはありえない」
と言っていまして、ワーグナー同様、オーケストラに人間の感情を
託しています。

日本人気質と相通じる、簡素、洗練された音楽であり、
墨絵、書道と共通しているのだそうです。と言われれば確かに
そうですね。

しかし、やはりオペラはルネッサンス、バロックのイタリア・オペラが
後のオペラ、音楽の礎となっているので、これは尊重に価しますが、
イタリア・オペラを造って行ったのは、ヘンデルのような外国人が
主であったので、フランスで仕事をしていたリュリ、
美しいオペラ、音楽を、創った人ですが、彼はイタリア人だったので、
まあ、国際的な時代だったわけですね。

一言、言いたいのは全てあれこれ話さなかったのは
ドビュッシーに限ったことではない。
イタリアにいらっしゃる方は良くご存知と思います。
日本人が胸中を話さない、トンデもない!
日本人はストレートに話し過ぎます。まあ、正直なんですけどね。
話術に関してはイタリア人は上を行ってます。
自分を利するような話のもって行き方。
これは学ぶべきでしょうけれど、グランド・トータルを出すと、

国のあり方は日本に学べ、ということになりますわね。

涼しそうな日本風なドビュッシーの「夏の風の神」
お時間があったら聴いてみてください。
Secre

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Author:ミルティリおばさん
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イタリアに住むこと30と数年、
猫と2人暮らしのおばさんです。
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英語とドイツ語はネイティブ翻訳者との
コラボです。

2011年来、若かりし頃のジャッキー・チェンに夢中です!
お気が向いた時にいつでもいらして下さい。
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