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ナルチスとゴルトムント 追記

修道院の中庭にあるシナの木、科野木、
私はブログ中、シナの木と書いたり菩提樹と
書いたり致しました。
ヘッセはLindenbaum、イタリアの翻訳家は
tiglioと書いています。
ドイツでder Lindenbaum,  die Lindenbäume(複)
イタリアでil tiglio,  i tigli(複)
両方同じなのですが、
正確に言うと菩提樹はシナノキ科の木で、シナの木と
言われるものと菩提樹と言われるものは別です。

私の近所には1Km程続くシナの木と少しの菩提樹が
道路の両側に並んでいます。5、6月には小さな
クリーム色の花を付け、とても良い匂いがします。
落葉樹ですので11月、12月にはすっかり葉を
落としてしまいます。シナの木は葉が大きく背が高く
12、3m位、菩提樹は8~10m位です。
イタリア人は2つを纏めてtiglioと呼んでいます。
ドイツ人は恐らく纏めてLindenbaumと
呼んでいるのではないですか?
ドイツにいらっしゃる方はご存じと思います。

お釈迦様がその下で悟りを開いた、と言われるのは
別の菩提樹です。

それからやはりブログ中、ナルチスが「僕の髪に触らないで」
その後「叙階を受けなければならない」という場面がありますが
間違えたというか、おばさんは説明が書き足りなかったです。
叙階という言葉が何度か出て来ました。
叙階 die Weihe,  l'ordine(イタリア語)は
聖職授与式です。叙階としか訳せません。
カトリックには位階制度がありまして(源氏物語の中のというか、
奈良、平安時代の三位、正四位、従五位、正6位のようなものですね)

ヒエラルキーの頂点にいますのはローマ法王(教皇)です。
日本のカトリックの方達からパパ様と呼ばれていますでしょう。
2005年からべネデット16世、ドイツの
ヨーゼフ・ラツィンガーが教皇です。私は聴いたことがないけれど
ピアノが大変お上手とか。
以下、司教、枢機卿などの司祭、助祭、侍祭など七段階あります。
中世からずっと変わっていないそうです。
叙階を受ける前には神に心身を捧げる一定の儀式的期間を
経なければなりません。

ナルチスは見習い僧から修道士への叙階を受ける前の
修練期間だったのでしょう。断食、徹夜、瞑想と。
Secre

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Author:ミルティリおばさん
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イタリアに住むこと30と数年、
猫と2人暮らしのおばさんです。
翻訳フリーランサーです。
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英語とドイツ語はネイティブ翻訳者との
コラボです。

2011年来、若かりし頃のジャッキー・チェンに夢中です!
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