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ナルチスとゴルトムント リディア 2

ご訪問、有難うございます。
東方異人さんは帰国を控えていて
お忙しいのかもしれませんね。お元気ですか?

女性が出たついでに小説の中のヒロイン、のお話を
したいのですが、私が女性のせいか女性に心が奮い立って
読んだという小説がないんですよ。
それでも好きな登場人物を挙げさせて頂くと、
ジェイン・エア(シャーロット・ブロンテ1816~1855、
イギリスの女流作家の作品)
主人公のジェインが子供時代に施設で出会う女の子、
ヘレン・バーンズ。
若草物語(ルイーザ・メイ・オルコット1832~1888、
アメリカの女流作家の作品)
4人姉妹のお母様。この2人が印象に残った、気持ちの和む人達です。
子供の頃、べスが好きでした。

では、リディアちゃん、行ってみましょう。
馬から降りて泣いてしまったリディア、泣き止むと、
「あなたは悪い人だわ」、とムント君に。
「僕は悪い人?」
「誘惑者だわよ、私の目の前であの女の人に恐ろしく
恥ずかしいことしたじゃないの、慎みを知らないの?」
「僕、慎みを知ってるよ、でも愛に恥ずかしさは無用なんだ」
そっとリディアの美しいお膝にお顔を載せるムント君。
リディアは嫌がらなかった。
彼はリディアの美しい指にそっと口づけしました。
「もう行かないと!」 2人は馬で館に戻ります。
馬からの降り際に「あの女の人と夕べずっと一緒だったの?」
首を振るムント君。

午後にゴルトムントの仕事部屋(書斎)へ行き、なおも
「本当に彼女と何の関係もなかったの?」
彼女はムント君に大分ご執心のようです。
「私を本当に好き?ゴルトムント、」
「あなたは彼女のような女の人に慣れているんでしょう。」
「君はずっときれいだ」
「そういう質問ではないのよ。」
「君はどんなに君が美しいか知ってる?」
「鏡を持ってるわ。」
「額と肩と爪と膝を見たことないの?みんな同じように
ほっそりしていて長くて調和している。」
大いなる誘惑者よ、今、私を無駄に口説いてるわ。」
って、わざわざ彼の仕事部屋まで出向いておいて。

「君の花婿は君がキスも出来ないと笑うよ。」
「あぁ、私にキスを教えたいのね。」
ゴルトムントからキスの受け方と与え方を教わったリディアちゃん、
疲れてがっくりとゴルトムントの肩にお顔を載せました。

ゴルトムントは小麦色の肌のリーゼに教わった、何も知らない
生徒だった頃を思い出しました。
アサギリソウが何ていい匂いだったっけ、すぐにしおれてしまった。

リディアはお顔を上げた時に恋する面差し、瞳に変わっていました。
「行かせてね、ゴルトムント、愛しい人」
Secre

プロフィール

Author:ミルティリおばさん
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イタリアに住むこと30と数年、
猫と2人暮らしのおばさんです。
翻訳フリーランサーです。
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英語とドイツ語はネイティブ翻訳者との
コラボです。

2011年来、若かりし頃のジャッキー・チェンに夢中です!
お気が向いた時にいつでもいらして下さい。
お気付きの点があったらコメントして下さい。
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