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贈り物

リンクしております、カナダ発のブログ、
「わがまま親父の独り言」、の親父殿が
「ギフト、贈り物」という最新記事を
お書きになりまして、心魅かれましたので、
先ずは、そちらをご一読ください。

スピリチュアルな世界、人間の能力では
どうしても解明出来ない世界について
語ってらっしゃいます。
私も、その世界というか、そういう領域が
あることを信じています。

数学者の藤原正彦さんが、
「天才の栄光と挫折」という本で、
10数人の天才的な数学者を取り上げ、
その中には日本の和算家、関孝和(1642~1708)
についても書いておられます。
インドの数学者ラマヌジャンのこともお話していまして
アインシュタインは並外れた天才だったわけですが、
彼の理論は、論理的に考えて行けば解明できる、
ところが、ラマヌジャンの数学はそれが出来ない、
「うちの庭に小判の埋められた瓶があると言う。
掘ってみたら本当にあった! しかし、
その瓶があることがどうして解ったのだろう?」
という不可解さ、なのだそうです。

私には天才、として片付けることしか出来ないのですが。
片付ける、というか定義づけですね。

余談になりますが、小保方さんが「ある!」と言い切った
スタップ細胞を私はまだ、今暫く待ってみようと思います。

音楽学で研究され続けている、恐らくほぼ研究し尽された
作曲家の中で、理論と感性の面から想察して、
天才と言える作曲家はモーツァルトであると、
一致するわけです。
私には彼以外にも天才と思える作曲家達はいますけれど。

モーツァルト(1756~1791)
梅毒に罹患して、水銀療法が命取りになりました。
その彼の音楽は晴れやかに澄み渡っています。
彼の音楽はまさしく人類への贈り物です。
天からの贈り物をくださった方々は音楽家、数学者、
物理学者、医学者、と数多く
モーツァルトだけではありませんが。

ヘルマン・ヘッセが「天才は人類の花」、と。

https://www.youtube.com/watch?v=biKpYSdlVWg
 Eine kleine Nachtmusik セレナーデ第二楽章です。

https://www.youtube.com/watch?v=QZWKUszkbXU
 セレナーデ全楽章です。

https://www.youtube.com/watch?v=RlYBDSbTn5A
 弦楽器を聴いていたらチャイコフスキーの
 ヴァイオリン協奏曲が聴きたくなりました。
 弾いているのはダビト・オイストラフです。
 今日、9月30日は彼の誕生日です。と、
いちいち、人の誕生日を挙げていてはきりがないですが。
1955年に日本にやって来ました。1955年で良いと
思います。
井上靖(「天平の甍」を書いた小説家ですね)に
「黒い蝶」という、やはり短編小説があり、
恋愛小説ですが、オイストラフ(をモデルにした)
ヴァイオリニストの来日を眼目にしています。

オイストラフを表現した箇所が印象深いです。
飛行機から降り立った彼は、
「アイロンを持たせれば洗濯屋さんのよう、
包丁を持たせれば肉屋さんのよう」
ジャーナリストだった井上靖さんは、
オイストラフを実際に目にしたのだと思います。
「黒い蝶」というのは、オイストラフの黒の
蝶ネクタイを表しています。

オイストラフはチャイコフスキーに勿論、
長けていますが、
チャイコフスキーのこの曲は、感傷的で、
美しいのですが、

明るさと荘厳で釣り合わせます。

https://www.youtube.com/watch?v=enmJ5PwxD7o
 ベートーヴェンのピアノ協奏曲第五番「皇帝」です。
 この曲が一番ベートーヴェンらしい、と言う人もいます。






菩提樹

この2,3日、雨模様の雲行きで、
今日も風の吹く雲の多い天気でしたが、
只今、晴れてしまいましたね。
晴れた方がよろしいんですけどね、
洗濯物のためには。

嵐の前のような風と雲は、気分、心持を
吹いて揺り動かします。
それで、シューベルトの「菩提樹」に浸った
1日でした。

https://www.youtube.com/watch?v=zC7gEVSgf9k
冬の旅の第5曲目です。

色々な方のブログを拝見していて、
コメントをしようと思っているうちに
次から次へ更新されてしまい、
書く機を失ってしまうことが度々です。

皆様、精力的というか、私が遅すぎますのですが。
「不必要な善意」の長屋の爺様のブログにも
コメントしようと思っていて、どの記事か
忘れてしまいましたら、今、長屋殿の猫のみこさんの
アップを見ることが出来て、
わぁ、たま駅長に良く似てる、なんて。
みこさんは、まだまだ若いお嬢ちゃんですけども。

井沢満さんのブログも拝見していまして、
思わず書き込みたかったのですが、
記事を逃してしまいました。
井沢先生、かなりアンティークのお車に、昔
乗ってらしたのですね。ギアーがハンドルの横に
あるとは。
それと、マッチ(近藤真彦さん)のこと、
私の年長の甥が、学生の頃、マッチに似ていて、
モテたんですよ、なんて自慢話。
あ、ピッチャーもしてました。
今、貫禄が付いちゃって、ドスのきいた声で、
お客さん対応しています。
少年野球の監督もしてます。

これから寝む時間まで皆さんのブログを
じっくり拝見致します。

敬老の日に

何歳から尊老になるのでしょうか、
若い気持ちがあるうちは、
未だお若いので、敬老というのも
失礼ですが、
齢を重ねたことを尊重しまして、

https://www.youtube.com/watch?v=GVCHCwtaxoc

https://www.youtube.com/watch?v=QZRjH6kXlOw

https://www.youtube.com/watch?v=ucGmsDG_4B4

https://www.youtube.com/watch?v=tf5n5KafDKQ

全部同じ曲です。
益々の壮健、和とご長寿を。

無法松の一生

今年のヴェネツィア映画祭、
金の獅子賞を獲得したのは
メキシコ、ベネズエラ合作で、
ベネズエラのビガス監督の、
「Desde Allà」」
内容を詳しく知らないのですが、
同性愛を主題にした映画です。

1950年代には邦画2本が金の獅子賞に
輝きました。
黒澤明監督の「羅生門」 1951年、と
稲垣浩監督の「無法松の一生」 1958年。
「無法松の一生」の方は知りませんでした。
"L'uomo del risciò"
というタイトルになっています。
「人力車の男」、「車夫」、
「車引き」、というタイトルですね。

https://www.youtube.com/watch?v=n3EjW8iS13s
石川さゆりさんの「無法松の一生」です。
石川さゆりさん、とても上手だと思います。
その歌心はマリア・カラスに通じます。

もう一つ
https://www.youtube.com/watch?v=T4HXmrr9Ba4

時にマリア・カラスは男性だけを愛した
わけではないです。
それは良い悪い、好き嫌いを超えて、
私には、ある意味素敵なことに思われます。
石川さゆりさんは男性だけを愛している、と、
思いますが。

https://www.youtube.com/watch?v=a3K32Tk8fYo
本家の村田英雄さんです。

私は上品な人間ではありませんが、

HNなしのコメンテーターさんが仰るような、
こういう類の下品なことは言えないです。
言ったことがないです。

Fc2のブログなので、
あなたの住所を確実に知ることが出来ます。
そして、あなたのコメントは
私に対する侮辱罪になります。
(刑法231)

闘いますか?
あなたのコメントを削除はしませんので
いつでも篤とご覧あれ。

なお、プリントアウト致しました。

このクソ忙しい時に厄介ごとですよ。

https://www.youtube.com/watch?v=gLe47PPs-t4
ベートーヴェンの第五番 第一楽章です。

ネコ 猫 イヌ 犬

最近、たま駅長にメロメロのおばさん、です。
http://www.poorslife.org/videos/watch/hENWuTa-J6w

私のネコは子供の頃、ネコのオモチャに飽き足りず、
外から松ぼっくりを拾って来て、
ある日、長椅子の後ろを見たら50~60個の
松ぼっくりが!

ネコの話が出たら犬のことも。
https://www.youtube.com/watch?v=It0Kf49IrWg

https://www.youtube.com/watch?v=pyyICIb05LU

https://www.youtube.com/watch?v=KemthdP14gE

プロフィール

ミルティリおばさん

Author:ミルティリおばさん
住まいはイタリア、ペルージャです。
翻訳 フリーランサーです。

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