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ブルーライトヨコハマ in ノルウェーの森

今朝、結構な時間を取って(15分ぐらい)村上春樹の
「ノルウェーの森」をラジオRAI 3で紹介されていました。
それで小説の中で、いしだあゆみさんの「ブルーライトヨコハマ」が
登場するので、全曲をラジオで放送しました。

ブルー・ライト・ヨコハマ いしだあゆみ

いしだあゆみ ★ブルーライト・ヨコハマ★

こんな曲も流行したんだなぁ、と、ふと懐かしくなりました。

「歩いても歩いても」は是枝監督が(パルムドール賞 万引き家族)
映画化するのだそうな。
今回、ブルーライトヨコハマとチャイコフスキーのピアノ協奏曲を
リンクしたかったのですが、ちょっと違和感が・・・

ピアノ・トピックは、まだ後2回はかかります。
よろしくお願いします。

Flügelさんが仰っているドイツ在住のブロガーさんは、
毛ば部とる子
 こちらでしょうか。勝手にリンク済みません。
 興味あるブログをお書きになっていますね。

  


左手のためのピアノ協奏曲

「打つ」ことに天才的だったイチローさん(鈴木一朗)は
19年に及ぶ野球生活で(オリックス、マリナーズ、ヤンキース、マリンズ)
日米通算4367安打を打ち放ち(勿論、打数はその4倍近くですが)
野球界に金字塔を打ち立て
今年3月に国民栄誉賞を辞退しつつ引退しました。

そんなイチローさんの名言から
「壁というのは出きる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、壁がある時はチャンスだと思っている」

同じく打つことに天才的なカルロ・パリージ、
タイプライターで1分間に打ち込むこと969文字、
2014年のタイプライター・コンクールで
チャンピオンとなりました。

PCで日本語を打ち込む場合に、熟練者は1分間に124字だそうです。

すみません、雨が降って来たので記事を保存しつつ一端、中断します。

ピアニストが1分間に鍵盤をいくつ打つかというと
(ピアノは元々打楽器なので)最高回数で1800打ち鳴らします。
両手でです。左右分けてみるとどの位の数になるのか、
分かりません。

クラシック(ハイドンやモーツァルトですね)以降では、
主に右手がメロディを奏で、左手が右手の伴奏の役割を果たします。
右手のためのピアノ曲もありますが、
左手のためのピアノ曲に比べて何とも哀れなほど少ない。
左手はバッハの息子のカール・エマニュエル・バッハに始まり、
ツェルニー、ブラームス、リスト、バルトークと、
3000曲は下らないのですが、右手は250曲ほどです。
右手の曲というよりも、片手ずつの練習曲が多く、
左手を痛めたかたのための、ピアノ・コンチェルトも数え、
右手のため、というのは10曲ぐらいです。

片手で弾く場合に右と左とどちらが使い勝手が良いかというと、
左です。低・中音を受け持ってくれる左手の方が弾きやすいのです。
ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、
それからシューベルトの歌曲の伴奏でも、
長いこと左手のみに弾かせて右手は職務怠慢、
といった風な曲もあります。

ブラームス編曲のバッハのBMW1004、
ブラームスは左手のためのピアノ練習曲第5番と
しています。で、彼が言うには、
「単音のみで考えるのは、あまり好みではない。
しかし、純粋で美しい。難しさ、技術、アルペッジョ、
それらはヴァイオリニストになった気分にさせる」
と、クララ・シューマンに手紙の中で書いています。
ブラームスはクララに終生かけた片想いをしていたのでありました。

リスにトはたった一曲だけ、左手のみで「ハンガリーの神」があります。

有名どころを行ってみましょう。
第一次世界大戦で右手を失ったピアニストの
ヴィトゲンシュタインに頼まれて
ラヴェルが書いた「左手のためのピアノ協奏曲ニ長調」です。
これは広く知られている、と思いますのですが。
最初、依頼主のヴィトゲンシュタインは「こんな難しい曲!」と
ごねたのだとか。
一楽章のみの、ジャズを取り入れた、和音の美しい曲です。

Maurice Ravel - Piano Concerto for the Left Hand

間違えました、イチローさん、御免なさい。
1991年のプロ入りなので、
野球生活19年ではなく29年ですね。











ピアノの日

七夕祭りの前日、今日7月6日は「ピアノの日」です。
何故、ピアノの日になったかと言いますと、
1823年の7月6日にドイツ人医師シーボルト(1796~1866)が、
親交のあった萩の豪商、熊谷家4代目の
熊谷五右衛門義比(くまがやごえもんよしかず)(1795~1860)に
イギリス製のテーブル型ピアノを贈り、
日本に初めてピアノなる楽器をもたらした、とされる日です。
萩市の熊谷美術館に保存されている日本最古のピアノです。

日本が西洋音楽との接点を持った歴史は、結構古いのですが、
本格的なピアノ演奏、音楽教育を始めたのは明治以降です。
ピアノは一言でいうと簡単ではない楽器です。
専門家になるためには、毎日長時間をピアノに費やさなければなりません。

日本人は努力家で頭が良い民族です。
西洋音楽を日本に導入するために、
初めてピアノを知り、弾き方を覚えて、方法を伝えるために
どれほどの困難があったか、労苦を費やしたか、想像に難くないです。
しかし、わずか150年余りで、多くのコンクール入賞者を出し
ピアノ製造に於いては世界に冠たるヤマハ、カワイ、
音楽教育法としてはスズキメトードがあります。

音楽は、どの楽器も、ヴァイオリンでもフルートでも
ティンパニーでもドラムでもサックス、それからギターでもウクレレでも
人声、口笛、ヨーデルンにしても、
全ての楽器には歴史があり、それぞれ素晴らしいと思っておりますが、
これから2~3回に亘って(わたって)ピアノを集中的に書いて参りますので、
よろしくお願いいたします。。

リンクいたしますのは
リスト編曲による「シューベルトのセレナーデ」です。
 Schubert Serenade

 Schubert  Ständchen (Serenade) Peter Schreier
こちらが原曲です。シューベルトの歌曲集「白鳥の歌」から
第4曲目です。

それでは、山本太郎さんと令和新選組を応援しつつ、
ファイト!Forza! Reiwa Sinsengumi!

続きを読む

消費税・法人税

小池晃議員が大企業の法人税を中小企業なみに負担してもらう、
株で大儲けしている富裕層からは平等に所得税を
払ってもらう、そうすれば3兆円、4兆円を拠出できる、と
国会質疑で仰っています。

大企業法人税減税というのは2015年に始まった政策です。
アベノミクス(最近言われなくなりましたね)の成長戦力の一環として
デフレ脱却を謳い文句に掲げられた政策です。
そして今日、デフレからの脱却を華麗にやってのけた安倍政権、
という話は全くなく、今だにデフレは停滞、難航状態です。

日本の法人税は世界的に見て高いと言われますが
果たして事実なのか、
消費税増税されると必ずセットで大企業の法人税減税が
行われて来た、と解説する
元国税調査官で作家の大村大次郎さんが徹底検証します。

リンクは、よく覗いては拝読しているブロガーさんからいただきました。
元国税調査官が暴露。「日本の法人税は世界的に高額」という大嘘

元国税調査官が暴露。「日本の法人税は世界的に高額」という大嘘

リンクさせていただき有難うございました。
やはり抜け穴があったのですね。
経済界と政界の癒着は仕方ないにしても、
ここまでやるか安倍政権。
参院選後に何が起きるのでしょうね。

それでは、これから山本太郎議員の街頭演説を聞いてみます。




プロフィール

ミルティリおばさん

Author:ミルティリおばさん
住まいはイタリア、ペルージャです。
翻訳 フリーランサーです。

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