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バイデン大統領

大騒ぎされていましたね、トランプとバイデン。
よく騒ぐなぁ、と思っていました。
バイデン氏がこれから米国をどう変えるのか、
見どころではあります。

淳ちゃんの哲学入門から、
淳ちゃんはエモーショナル(感情的)でなく、ロジカルな人です。
(何歳ぐらいなのかしらね)

日本陰謀論入門〜百田尚樹先生と門田隆将先生に学ぶそのイロハ〜

デマゴーグというのは怖いですね。
ご皇室について、デマに乗せられそうになったことがあります。
上皇后様を「赤い皇后」「ミテコさん」と不遜にも呼び始めた頃から、
おかしいな、と思い始め、
ご皇室ブログは避けていました。
赤い、という呼び方は勿論、右派の言いようですよ。

申し訳ないけれど、ご皇室には関心がないのです。
ただ、随分昔に、上皇、上皇后さまがイタリアご訪問なされた時に
「妃殿下は柔和な微笑みの奥に、深い知性を隠しておいでだ」と
イタリアで評判になりました。
評判を耳にして、関係のない私まで、
ちょっと誇らしくなったのを憶えています。



そして、バイデン大統領と副大統領に就任したカマラ・ハリス氏。
大統領就任式で、
アマンダ・ゴーマン氏が詩を朗読しました。
一読に値する詩です。
私が説明するよりも、
お聴きになって読んでいただいた方が早いです。
リンクいたします。

暗から明へーアマンダ・ゴーマン氏が米大統領就任式で朗読した詩の内容は?翻訳者の読み解き


じゅんちゃんを、もう1つリンクします。
日本陰謀論入門(中)〜加藤清隆先生と我那覇真子先生に学ぶ〜

三橋貴明さん
【三橋貴明】麻生太郎、恥を知れ!

三橋さんは優しいから「恥を知れ」と仰っていますが、
彼はすでに、老人性痴呆症、ボケ老人でしょう。
政治家こそ定年制にするべきです。
あるいは、難易度が高い政治家・官僚精査試験制度にして、
5年に1度、検定試験を義務付けるとよろしいのにね。

それから、車の免許ねぇ、
どうして1度、免許取得したら、それで一生OKなのかな。
5年に1度の取得試験を義務付けたらいいのに。
交通事故が減りますよ。
スマホ片手の人からは、一生涯、免許取り上げで
いいのですわ。
事故が減りますよ。
(お金の好きなイタリア人は、スマホ片手は低減しましたけど)



前川喜平さんの対談に関しても、
もの申したい(図々しく)ことがありましたが、
午後になります。

前川喜平さんは、弁舌爽やかな、貴重な存在です。
しかし、1つ腑に落ちないのは、何故、
慰安婦問題を教科書に載せたがるのかな。
載せるなら載せるでよろしいけれど、
それなら朝鮮慰安婦ばかりでなく、
ベトナム慰安婦(ライダイハン)はじめ、
世界中の戦地慰安婦問題を載せるべきでしょう。
日本で戦後に生まれた、日米ハーフの子等についても
載せるべきでしょう。
日本では(恥として)公に語られないけれど、
カープの衣笠元選手のお母さんのように、
苦労したかた達も少なくはないでしょう。
(名前を出して申し訳ありません。衣笠選手は
素晴らしい選手でした)

朝鮮慰安婦ばかりを問題にするのは不条理です、前川さん。

そもそも河野洋平が国会招致されても、
何を怖がったのか、どうしても出て来ませんでした。
女性議員のかた達が奮闘努力しても何も実らず、
結局、2014年末、自民党が韓国に「不可逆的謝罪」をして、
そのまま、有耶無耶になり、まだ尾を引いているのですね。

杉田水脈さん、もう、頑張らないのですか?

前川さん、読んでおられるとも思いませんが、
慰安婦問題なら、世界中の戦争慰安婦問題を
取り上げて教科書に載せてください。


もう1つ、じゅんちゃん。
第三弾。
日本陰謀論入門(下)〜有本香・大高未貴・藤井厳喜〜


人は氏より

「人は氏(うじ)より」、の後に、「育ちが大事」、と続きます。
エリートとか地頭という言葉は、
何を規範としているのか、分からないところですが、
カルーソーやシャリアピンはエリートになるのでしょうか。
マリア・カラスやカティア・リチャレッリもエリートと呼ばれるのでしょうか。
はたまた、孔子、孟子、仏陀やキリストも、そうなりましょうか。
逸材という意味からは、そうなりますのでしょうね。

逸材、傑出した人物がエリートなら、
忖度しかできずに、赤木さんを自死に追い込んだ官僚達は、
エリートとは呼ばれるべきではないでしょう。

岸信介のお孫さんの安部さんも、
吉田茂のお孫さんの麻生さんも、
氏素性としてはよろしいですね。
(私はそういったことに興味はないけれど)
氏素性の良い世襲議員も、
エリート官僚と呼ばれる族も、もとい、方たちも、
育ちは悪かったのでしょうね(同情)
(前川さんはじめ、良識のある普通の方たちも
いますけれど)

良識がないから、礼儀も知らず、
我のものと人様のものの区別がつかずに
しみったれたケチなのでしょうね。
民間でも、そういう人はいますよ。
(申し訳ない、正直に言うと日本人に多いです)
家柄、ステータスのある職業、学歴などとは関係がない、
それは結局、育ちの悪さなのでしょうね。

今、エリートと呼ばれる人達の親の顔が見てみたい。

今日から衆議院本会議が始まりましたね。
時間がある限り見ます。

大岡の忠相さんのコメント欄からのリンクをしますね。

 『オリンピック利権とマスコミ:
オリンピックと利権は切っても切れない縁があると
全日本人が知っているのだが、
オリンピックの裏金詳細について、
Tubeで、「1月万冊」 清水有高が
会談で詳しく話している。
オリンピック・スポンサーについて、
また、マスコミ・スポンサーについても言及している。
こういう動画を国民は、よく見るべきだ。
マスコミが何故マスごみと言われるのかよく分かる。
リンクはしないが、よく見て考えてください。
「1月万冊」です。

テレビ・ニュースしか見ないで、
分かったような顔をするのは、
いや、今時そういう愚なる人間はいないだろう。
いないだろうが、重ねて繰り返す。
国会質疑と記者会見は、詳細に見るように。
皆さん(巷の方々)へのお願いです。

マスコミは流石マスごみ、
たとえば、ニュースでは菅さんの喋っていることは
編集して放送しているのだ。
彼は訳の分からないことを訥弁で、
訥々と喋っている。
それは国会を見なければ分からない。
国会は政治家の(政治屋の)土俵です。』

            2021-01-17 : 大岡の忠相


東京五輪追加スポンサー契約状況の裏側。

「トリアージ」(命の選別)をするしかない日本の医療!あまりに無慈悲な菅首相と、神保哲生氏の神質問!

大岡殿、いつもコメントを給わり、かたじけのうござる。

Flügel さんのコメントUp:
 『夜中にこんばんわ
こんばんワンコ
シミッタレのケチねえ(爆笑)
ケチっていえば、ドイツ人も吝嗇では定評のあります。
吝嗇ではなく節約家だと言って欲しいです。
日本人はツマラナイとこに大盤振る舞いで、
肝心なところに吝嗇、ケチですよね。
理解不可能です。やっぱり、育ちの違いとゆうか、
それもあるだろうけど、
頭の使い方の違いもあります。
ケチと言われるドイツ人のコロナ対応を見れば
よく分かるはずです。
どれほど豊かに国民に給付金を出して
援助しているか。
宗教の違いもあるのかもしれません。

マザーテレサをボロクソに言う人たちもいるけれども、
それじゃあ、真似して見ろ、と言いたい。
困った人に手を差し伸べるのは、
キリスト教の基本的な姿勢で、長所です。

これ、私が今、共感している、
日本共産党の田村智子議員の質疑を
リンクします。』

医療機関や高齢者施設 集中的検査実施を 2021.1.14

Danke schön für der Kommentar, Fräulein Flügel,
コメントをいつもどうも有り難うございます。

Der Artikel ist anders.
 Danke sehr für die Kommentare, Fräulein Flügel.
Akkusativ und Plural なので、
 der Kommentar → die Kommentare ですね。
 
Entschuldigen Sie, bitte.
Verzeih mir, Narziß!
 



上を向いて歩こう

最近、知った話。
坂本九の「上を向いて歩こう」は、ベートーヴェンの
「エンペラー」第1楽章第1主題の、
冒頭からの引用なのだそうです。
上を向いて歩こう 坂本九

それで、引用続きでですね。
ザ・ピーナッツ「情熱の花」
 ベートーヴェンの「エリーゼのために」

中尾ミエ 夢みるシャンソン人形 1965
 ベートーヴェンのピアノソナタ第1番第4楽章からの引用

夢見るシャンソン人形 Poupée de cire, poupée de son
 出どころはフランス語。フランス・ギャル。

ザ・ピーナッツ レモンのキッス 1962 / Like I Do
 レモンのキッスはポンキエッリのオペラ「ジョコンダ」から、
 「時の踊り」からの引用。

ザピーナッツが多くなりました。
ハーモニーが絶妙に調和しています。
同時期に活躍した、こまどり姉妹も好きです。

ベートーヴェンの音楽は引用、アレンジしやすいのでしょうね。

昔、書いた記事から。
     
   ベートーヴェンの小さな看護師
ベートーヴェンは引っ越しばかりしていた。
人の口に伝わるその数は、時として70回、80回にされ、
150回(これはヒドい)という話も。
本当は30数回、せいぜい40回でしょう。
いつもウィーンに住まっていました。
ボンで生まれたウィーンっ子。
最後の半年も、やはりウィーンの一角に。
そのうちの最期の3か月は患っていた胸膜炎の
容態が悪化し、肝硬変を併発してベッドに
臥せていました。

E' l'epilogo della sua tragica vita.
Agli amici sono lontani.
 悲劇の生涯の終章です。
 友人達とは遠く離れてしまった。
 
病んでいる彼のもとに、ある日小さな男の子が
現れました。アリエール(大気の精)、
あるいはボットンチーノ(小さなボタン)、
と、呼ばれている同じ階に住む男の子です。
本名はゲラルド、暖かな夫婦の息子です。

メモ帳で会話した、男の子の言葉が残っています。

-お腹が少しへこんだね、もっと汗をかかなけりゃ。
-ウォルター・スコットの小説、読み終わった?
 気に入った?今度はシラーを読む?
-あなたのチェロは埃だらけだよ。
-今夜のミネストローネは何がいい?

ある晩ゲラルドはベートーヴェンのベッドに
トコジラミがいるのに気づき、
-可愛そうに! これじゃ眠れないね。
 沢山眠りたいのに。殺虫粉を持って来るよ。

Iddio è stato clemente con Beethoven inviandogli
negli ultimi giorni il piccolo caro infermiere.
 神の慈悲はベートーヴェンの最期の日々に、
 優しく小さな天使(看護師)を差し向けました。
 
Egli aveva tanto desiderato la serenità della
famiglia.
 彼は家庭的な安らぎがとても欲しかったのです。

Un nuovo fremito assalì forse il morente Beethoven
per la dolcezza buona di quel fanciullo.
 けだし死ぬ間際のベートーヴェンは子供の優しさに
 触れ、新たな戦慄を覚えたことでしょう。

La sera scende sempre triste presso il letto
dei sofferenti,
 夜は病人のベッドに、いつも悲しみが降りる。

 それを見て取ったゲラルドは、

Stasera, se vuoi, verrò ancora una volta
verso le otto.....Vuoi?
 今晩、もし良かったら又8時頃に来るよ。
 いいかい?

Beethoven "Symphony No 4" Karajan
  シンフォニー第4番
  5番「運命」と6番「田園 パストラーレ」の中間の、
  優しい少女のような作品と言われています。
  シューマン評;
  「北部の2曲の巨人(運命と田園)の中で、
  地中海の優美な少女」。
  区切ってお聴きください。





プロフィール

ミルティリおばさん

Author:ミルティリおばさん
住まいはイタリア、ペルージャです。
翻訳 フリーランサーです。

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