06
1
2
3
4
5
7
8
9
10
11
13
14
15
16
17
18
19
21
22
23
24
26
27
29
30
   

整然

整然としたポリシー設定が出来ないのですね。
政権の上の人たちは(私は上とは思っていませんが)
上というのなら国民が1番上になるでしょう。

4人のかた達のコメントを転載させていただきました。

  大岡の忠相さんから
逆賊と化した
ビジウヨが国賊になった。
とんだ笑い話だ。
ウヨクがキーストーンとしているはずの、
天皇家だ。であるのに、
宮内庁長官を逮捕しろ?
二の句が出ない。
ウヨクの軸ではなかったのか?
本来は左翼が国賊と言われるべきなんだ。
他党のお株を取ってはいけない。
吉本も笑いの主役を譲ってくれるだろう。

  Flügel さんから
こんにちわー。
DeepLはとてもいいです。
ドイツ企業が提供している翻訳アプりなので。
DeepProは有料になります。が、便利です!
DeepProとトラドス、両方を使っています。
でも、最後の仕上げには、やはり人間の手が必要ですし、
何かと人間が必要です。
AI翻訳には限界があります。
紙の辞書と百科事典は必須です。
Corriere della seraの記事は解り易いです。
DeepProで十分です。
イタリア語の勉強にもなります!
Grazie tante!

それで、天皇陛下のこと、
ここまで陛下に言わせるというのは、恥です。
日本の恥、組織する者たちの恥です。
陛下のお言葉を超えて行くというなら、
まさしく逆賊で、第二次世界大戦前、大戦中なら
死を覚悟の行為です。

日本のあらゆる人は、陛下の言葉を
どう受け止めるのでしょう。

  銭形の永平次さんから
こんばんは。
「己殺して國生かせ」
これは全てに繋がっている。
日本人の体質なのだろう。
このような体質は
DNAから受け継いでいるし、
今更、変えようもないのだろう。
それで、なあなあで何となく生きて来た。
生きている。
お上から言われるままに、
「はい、そうですか、そうですね。それが正しい」
イタリアは「国を殺して民生かせ」
このように、見えないこともないように思える。

譬えば、赤木俊夫さんを、
みんなで寄ってたかって利用し、
彼に全ての罪を負わせた。
日本人の、このような体質は
DNAから受け継いでいるし、
今更、変えようもないのだろう。
それで、なあなあで何となく生きて来た。

真相を知るべく、勇を鼓して挑んだ伴侶に対しても、
黒塗り誤魔化しファイルであしらい、
反省の、はの字もない。
彼らは恥を知らぬのだろう。
いや、私は思う。これが日本人の体質で
正体なのだろう、と。
利権が絡む五輪には、目の色変えて
誰の反対も耳に入らず、
「燃えよ、一億火の玉だ」とばかりに突き進む。
何て怖ろしい餓鬼なのだろう。

今は批判しか出来ない。
しかし、この批判の一句が、
地盤を動かす小塚になればと思う。

  銭形の勘次さんから
こんちわ。
桜も森友も赤木ファイルも
中心には、いつも安部がいる。
タバコ盆のような男だな。
佐川が直接指示をしたという事実は
明らかになった。
黒塗ファイルをシャアシャアと出してきて、
麻生は黒塗りにしたことについて言うには
「個人のプライバシーや
情報セキュリティなどに限定した」そうで、
「財務省としてできる限りの調査を尽くしており、
再調査は考えていない」と再調査を拒否した。
白々しいウソを平気で公の場で並べ立てている。
人は誰でも嘘を言うが、
他人の命を奪ってまでも言えるもんじゃない。
これは犯罪者のすることだ。
調査報告書との矛盾はすでに明らかなのだ。
「赤木ファイル」に基づいた
第三者による再調査によって、
改竄の経緯をいまこそ明らかにすべきだ。
徹底した再調査によって、
今こそ本当の犯人を明らかにしなくてはならない。
それは赤木さんのためだけではなく、
それ以上に、普通の政治を、
国民にとって必要な政治を取り戻すために。
赤木ファイル、桜森友は決して些末な問題ではない。
赤木さんを忘れてはならない事件だ。

     以上となります。


再び「一月万冊」からのリンクです。

日本の緊急事態!「天皇陛下 五輪開催による感染拡大に懸念と拝察」宮内庁長官。天皇がコロナ懸念・御聖断五輪中止あるか?安冨歩教授電話出演
 こちらと、

五輪中止!裏の戦い。天皇VS安倍菅。上皇以前から続いていた安倍晋三との確執。五輪中止側に立った天皇の生き残りをかけた戦略。
 こちらも是非ご覧ください。
 佐藤章さんは頭の良いかたですね。
 事実を平明に見ておられるかたです。

天皇VS首相。菅義偉は昭和天皇から続く権威を破壊しようとしている。民主主義・資本主義マインドが育たないまま昭和が崩壊して日本はどうなるのか?
 こちらも、どうぞご覧になってください。
 今一生さんです。

2つ、付け加えました。
じゅんちゃんと一月万冊。

Hanada発の大炎上
「Hanada購読系youtuberが語る安倍晋三先生炎上の背景」

五輪反対者は反日だと、安部さん。
「東京五輪中止。安倍前首相「反日的な人が五輪開催に強く反対」東京五輪政治利用を許すなと言うが利用してるのは自民党では?元博報堂作家本間龍さんと」

君が代は千代に八千代に

何と!天皇陛下のお出ましです。
陛下を、こんなことに巻き込んだ人達の所業は
問われるべきです。

「じゅんちゃんの哲学入門」から。
話題沸騰:天皇陛下のオリンピック開催に対する懸念への拝察が示す読解力の低すぎるビジウヨたち

じゅんちゃんのコメント欄から、
「天皇陛下を名誉総裁として五輪に利用することのほうが、
天皇陛下の政治利用といえるのではないだろうか」
賛同しました。


こちらは、「一月万冊」です。
ホストの男の子も、お相手するかた達も、
多角的で秀逸な知性をお持ちです。
天皇から東京五輪へ重大な不信任案!米紙報道。「天皇陛下、五輪で感染拡大懸念」宮内庁長官爆弾発言。首相や官房長官、丸川大臣は個人の見解と切っ


Olimpiadi, l’allarme Covid dell’imperatore del Giappone (e sugli spalti sarà vietato esultare)
コリエレデラセーラ Corriere Della Seraから、
特派員 グイード・サンテヴェッキの記事です。
 
 西村侍従長(長官)は、徳仁(天皇陛下)が、
 オリンピックの開催を懸念していると、新聞に
 発表した。首相は「個人の発言だ」。
 しかし、多くの日本人は、10万人の外国人が到来する
 オリンピックに反対している。
 
 難しくない文章です。
 英語からの間接翻訳ではない、日本語からの
 直接翻訳&記事と思います。
 お時間がありましたら、
 Google, Deep翻訳でお読みになってみてください。
 日本語への翻訳はGoogle, Deepとも、
 あまり良くないのですが。
 (Deepはドイツ語に関しては素晴らしさがあります)
 
 紙の辞書が一番です。
 
 


「君が代」
スタジアムにこだまする「君が代」 日本対アイルランド 9/28エコパスタジアム

魔法の国から

タゴールが(恐らく)自分の子供に書いた詩です。
あの時代の常で、タゴールは若くして、
とても若い奥さんをもらいました。
そうして5人の子供を設けました。
しかし、そのうち2人が夭折し、
同じ時期に奥さんをも失ってしまいました。


   Da un paese incantato
Chi sa donde mai venga il sonno lieve
che sugli occhi discende d’un bambino?
Io lo so. Esso viene da un paese
incantato. C’è un bosco pien d’ombra:
le lucciole vi brillan debolmente,
vi crescono fiori colmi di malia.
Di là quel sonno viene,
a baciar sugli occhietti il mio bambino.

Chi sa donde mai venga il dolce riso
sulle labbra d’un bimbo addormentato?
Io lo so. Baciò un tempo un raggio pallido
della giovane luna il bianco viso
di una nube d’autunno, ed un
di una nube d’autunno, ed un mattino
rugiadoso di sogno, ecco il sorriso.
Quel sorriso che viene
a fiorir sui labruzzi al mio bambino.

Chi sa, donde sbocciò tanta freschezza
che splende sulla guancia di un bambino?
Io lo so. Da quand’era giovanetta,
lo portava la mamma dentro il cuore,
tacito dono della sua purezza,
nel mister delicato del suo amore.
Di là della freschezza viene
ad ingigliar la guancia al mio bambino.
       Rabindranath Tagore

   魔法の国から
坊やの瞼に訪れる静かな眠りは
どこからやって来るのだろう?
知っている。それは魔法の国から。
陰なす森:そこでは
蛍が優しく光を放ち、
夢幻の花々が咲き匂う。
そこから眠りがやって来て、
私の坊やの瞼に口づけする。

眠っている坊やの唇に宿るやさしい微笑みは
どこからやって来るのだろう?
知っている。それは秋の雲間から
白く輝く若い月が
青白い光で口づけする、
朝には夢に露が降りる、これが微笑み。
その微笑みは、
私の坊やの唇の上で花開く。

坊やの頬の健やかな輝きは
どこからやって来るのだろう?
知っている。坊やの母が幼い頃に
心のうちに運んだものだ、
優しく不思議な彼女の愛の
清らかな無言の贈り物だ。
その贈り物が、
私の坊やの頬に健やかに気高く咲き匂う。
         ラビンドラナート・タゴール


この詩から、何気にブラームスの「ドイツ・レクイエム」を
連想しました。非常に美しい曲ですが、
1時間以上と長いので、もし関心がおありなら
探してお聴きください。
今日は日曜日なので「日曜日」です。
Sonntag op. 47 Nr. 3 (Live)

「ブラームスの子守歌」です。
Johannes Brahms - Lullaby




海の縞のように

宮台真司さんの動画です。
銭形の勘次さんからの紹介です。

【宮台真司】東京五輪の●●は決定している 2021/6

こちらも同じく宮台真司さん、
今朝、見つけたの。2019年、2年前のものですが、
面白かったです。

ただ、気になったのは、犬猫について、
彼はあまり良い言い方をしていません。
私はニャンワンは家族のようなものだと思っています。

【宮台真司】からっぽな日本人に欠けている「なりきる力」とは 2019/10

この放送を聞いていて、彼の言葉から、
「禅の友」という小誌に載っていた、ある人の(詩人名わからず)
ある詩を連想いたしました。


海の縞のように 幾層流れる山陵と

しづかに しづかにふくらみ沈む天末線

あゝ、何もかもみんな透明だ

雲が風と水と虚空と 光と核の塵で成り立つときに

風も水も地殻も またわたくしも それと等しく組成され

じつに わたくしは水や風や それらの核の一部分で

それをわたくしが感ずることは

水や光や風ぜんたいが わたくしなのだ


星の間で

A.GIDEさんから紹介いただいた、
ディラン・トーマスの詩です。
ディラン・トーマス(1914~1953)は、ウェールズ生まれの
詩人、作家です。

   Do not go gentle into that good night
Do not go gentle into that good night,
Old age should burn and rave at close of day;
Rage, rage against the dying of the light.

Though wise men at their end know dark is right,
Because their words had forked no lightning they
Do not go gentle into that good night.

Good men, the last wave by, crying how bright
Their frail deeds might have danced in a green bay,
Rage, rage against the dying of the light.

Wild men who caught and sang the sun in flight,
And learn, too late, they grieved it on its way,
Do not go gentle into that good night.

Grave men, near death, who see with blinding sight
Blind eyes could blaze like meteors and be gay,
Rage, rage against the dying of the light.

And you, my father, there on the sad height,
Curse, bless me now with your fierce tears, I pray.
Do not go gentle into that good night.
Rage, rage against the dying of the light.

あの心地よい夜に、言うがままに行ってしまわずに、
老人は日暮れには、燃え盛って荒れ狂え、
怒れ、怒れ、死の光波に向かって。

    that good night
    「あの心地よい夜」(かの心地よい夜)というのは、
    オフェーリアが自死する前に
    「good night」と言いますが、恐らく、それを
    指しているのだと考えます。

賢人は死に際に、 闇こそ正しいとは知っていたが、
彼らの言葉が稲妻を放つことはなかった、それ故、
彼らは あの穏やかな夜の中へ、おとなしく流されて行きはしない。

善人は、彼らの為行が緑の入り江で、どんなに明るく躍ったか、
砕ける波と共に嘆く。
怒れ、怒れ、死の光波に向かって。

逞しい人間は天翔ける太陽を、捉まえて歌う、しかし、
遅すぎたと学び、太陽の行方を嘆いて後悔する。
あの心地よい夜の中に行ってしまってはいけない。

盲いた目が、流れ星のごとく明るく輝いたことを
今はの際に悟る、厳格な人々よ、
怒れ、怒れ、死の光波に向かって。

悲しみの深部にいる父よ、あなたの甚大な涙で、
私を呪って祝福し給え。
あの心地よい夜の中へ行ってしまってはいけない。
怒れ、怒れ、死の光波に向かって。


あ~、疲れた。
私には訳しづらかったです。
ワーズワースなんかの方が簡素で、訳し易いです。
でも、この詩はとても有名なのだそうです。
難しい語彙はないので、訳してご覧ください。
毎回、申しますが、人の数だけ翻訳の数はありますので。

それで、この詩ですね、
「インターステラー」という映画の中で使われます。
「インターステラー」というのはSFフィルムです。
ブランドという名の教授が、地球を旅立つ主人公たちに
この詩を贈ります。
遠くはない未来、地球が住める状態ではなくなってしまった。
そこで惑星の外、銀河系の外に、他の銀河系の星を
求めに行きます。
という話は、既に「鉄腕アトム」の時代から言われ、
「宇宙戦艦ヤマト」、「銀河鉄道999」でも描かれて、
多くのSF作家に語られて来たことですよね。

でも、この映画も面白いよ。
自己保身、詐欺、偽造、そして家族愛、以上に
相対性理論やブラックホールへの興味が増しました。
リンクしておきます、ので是非ご覧ください。
フルバージョンはなく、トレーラーと、
相対性理論などの説明です。とても解り易いです。

愛と重力は時空を超える...映画「インターステラー」

インターステラー解説: 何がすごいの?鑑賞のポイントとストーリー解説・考察

ブラックホールって何?なぜ変な形に見えるの?/インターステラー解説【一般相対性理論】

なぜ時間が遅くなるの?【相対性理論】/ インターステラー






    

プロフィール

ミルティリおばさん

Author:ミルティリおばさん
住まいはイタリア、ペルージャです。
翻訳 フリーランサーです。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

リンク

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR