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ビールの功徳

ビールに目覚めたイタリア人。
やはり、ワインが主流ですけども。
私も7回に1回はビールを召しています。
ただ、ワインの方が食事のお供には好いです。
ビールは腹が張って、少々ご飯の邪魔になります。

ここ数年、ビールが見直されているその利点は;
ビタミンを保有しているので、お肌を活性化します。
ケイ素が骨組織を健康にします。
良質のコレステロールを増やして、
心臓発作を削減するそうです。
腎臓結石を減少させ、
インシュリンを増加させて、糖尿病を減少させるのだそうです。
消化にも良く、良い風邪薬になります。
ビールを温めて蜂蜜を加えて飲むのだそうですけど、
やったことないよ。想像するだけで違和感がありますけれど、
今度、試してみよう。ホップが鼻詰まりに効くのですって。
仕事のストレスを解消し、
反アルツハイマーにもなります。
発がん性の危険も縮小されるのだそうです。
抗酸化物質を含んでいるのでしょうね。

日本では既に知ってらっしゃる方もいると思います。
呑み過ぎには御注意。


ミュンヘンのオクトーバーフェストです。
Oktoberfest - Monaco di Baviera | Germania girls, birra e canzoni 2017


憲法第三章 第13条

現行憲法
第13条
 すべて国民は、個人として尊重される。
 生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については
、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、
 最大の尊重を必要とする。

自民党改憲草案
第13条(人としての尊重等)
 全て国民は、人として尊重される。
 生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、
 公益及び公の秩序に反しない限り、
 立法その他の国政の上で、最大限に尊重されなければならない。

「個人」から「人」に変更されました。
つまり、よりグローバルな(全体主義の)観点に立っています。
「公共の福祉」から「公益及び公の秩序」に変えられました。

自民党改憲草案
第12条(国民の責務)と同じく
 自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し
 常に公益及び公の秩序に反してはならない。

第12条と同様の文言が付け加えられていますね。


こちらは、新動画の「一月万冊」です。
安倍晋三は米国の指令を受けて日本を「核武装&防衛予算10兆円」に導いていく。米国から安倍を操るジャパンハンドラー達の正体とは?

聞いていて怖くなりました。
米大使を務めているエマニュエル氏が、日本を動かす重要人物、
いわゆる、ジャパン・ハンドラーの1人です。
米国内では残虐な事件が続いているのに、
よそ様の国によく口出ししますね。

安部氏は腹痛で辞めたのに、辞めるなら、
潔い日本男児のように、綺麗に身を引けば、
少し見直しましたものを。
安部さんと自民党を奉っている限り(金魚のフンのように)
日本はウクライナになりますよ。

参院選は余程、考えて投票せねばなりません。
日本第一なら、日本国民を第一に考える政党でなければなりません。




 

昔の記事から

過ぎ越し方の自分のブログを時たま読んでみて
結構、面白いと思われる記事もあります。
自画自賛(する程でもありませんが)とは、
ちょっと遠い気がいたします。
小ブログですが、
ここでは、こう書けば良かった、
もっと分かり易い書き方もあったものを、
という思い残りがあります。
しかし、私は今になって書き直すのは好きではありません。


1年前に書いた「雨の後」という
ジャンニ・ロダーリの詩を再Upいたしますね。
私の好きな詩です。

 Dopo la pioggia.
Dopo la pioggia viene il sereno
brilla in cielo l'arcobaleno.
È come un ponte imbandierato
e il sole ci passa festeggiato.
È bello guardare a naso in su
le sue bandiere rosse e blu.
Però lo si vede, questo è male
soltanto dopo il temporale.
Non sarebbe più conveniente
il temporale non farlo per niente?
Un arcobaleno senza tempesta,
questa si che sarebbe una festa.
Sarebbe una festa per tutta la terra
fare la pace prima della guerra.
      GIANNI RODARI 

   雨の後
雨の後に青空がやって来る
大空の中で虹が輝く。
旗で飾られた橋が出き
太陽は祝いながらそこを通る。
何て素敵なんだ
赤や青の旗を見上げるのは。
だけど残念なことなんだ
夕立の後にしか見ることが出きないのは。
雷雨が全くない方が
素敵なことだと思わないかい?
暴風雨なしの虹、
それこそ本当の喜びだ。
地上のもの全ての言祝ぎだ
戦争の前に平和を築くことは。
      ジャンニ・ロダーリ


イギリスもまた、アイルランド欲しさから騒ぎ始めましたね。
イギリスはグレートブリテンと北アイルランドの連合王国ですが、
20数年前に、かなり不穏な騒がしさが長年に渡ってありました。
日本では報道されていたのでしょうか。
「まあ、可哀想に!」
「哀れなアイルランドの人たち」
「イギリスは悪い!」
なんて叫んでいたのですか。

イギリスとアイルランドも複雑な歴史の上に
成り立っています。
そもそもイギリスは昔から、よそ様の国を欲しがりますからね。
まあ、日本もそうだったのですけれど。
欲しがるからには、何ら利益があるのでしょうね。

グリーンスリーヴス幻想曲 = ヴォーン・ウィリアムズ

こんな名曲を生み出した国ですのにね。





憲法第三章

第10条
 日本国民たる要件は、法律でこれを定める。

自民党改憲草案
 同上

現行憲法 第11条
 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。
 この憲法が国民 に保障する基本的人権は、
 侵すことのできない永久の権利として、
 現在及び将来の国民に与へられる。

自民党改憲草案 第11条
 第11条(基本的人権の享有)
 国民は、全ての基本的人権を享有する。
 この憲法が国民に保障する基本的人権は、
 侵すことのできない永久の権利である。
 
現行憲法第12条
 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、
 国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。
 又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、
 常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

自民党改憲草案第12条
 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、
 国民の不断の努力により、保持されなければならない。
 国民は、これを濫用してはならず、
 自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、
 常に公益及び公の秩序に反してはならない。

微妙に変えましたね。

国民の自由と権利は、
公共の福祉のために利用し、責任を持つ。
      ↓
自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、
常に公益及び公の秩序に反してはならない。

公共の福祉のための自由と権利が、
公益と公の秩序のためとなり、
義務と責任を持たなければならない。
自由と権利には責任と義務が伴うことを
自覚すべき、と規定しています。


【山本太郎】憲法改正 日本の立場を理解しましょう!外国から見た日本の立場
 改憲派のかたにも、護憲派のかたにも
 役に立つ動画ですよ。

りっぱな戦死とゑがほの老母

「聖戦だ 己れ殺して 国生かせ」

「己の事は後廻し」
というのもありますよ。

「征けよ聖戦 銃後は堅し」

「君は矢弾 僕は盾」

「無限の空へ 無敵の飛躍」

「空だ 男のゆくところ」

と、若者を煽り、

「無比の国体 無敵の日本」

言いつつ、なおも煽る。

「黙って働き 笑って納税」
「ありたけの金を御国へ捧げませう」
「税で報国 身で護国」
「恥ぢよ贅沢 護国の霊に」

泥棒じゃないか。

「日の丸胸に 自粛を盾に」
「一億が みんな興亜へ 散る覚悟」

酷いもんだったねぇ。

「国防に休日なし」

お国のために、天皇陛下のために聖戦だー!
「協力一致 強力日本」
「進め一億 皆戦士」

標語はまだ山ほどあるけど、
お国のためにと、ここまで
戦争を焚き付けるんだねえ。。

国に縋るな、とさ。
現代の何たらいう女性政治屋、
〇民党と似てるねえ。
〇民党の考え方だ。政策の根幹だ。

これすら見て取れない者の何と多いことか。

また、「飲んでて何が 非常時だ」
と、国民に自重させ厳しい生活を強いるわりには、

軍部のお偉いさんは芸者遊びをしていたそうな。
国に縋るな。だそうだ。
似てるこっちゃ。〇民党とさ。

若者たちを戦死させた後には

「りっぱな戦死とゑがほの老母」
悲しいことだねぇ。

戦死した若者たちは、誰の命を受け、誰に〇されたか、
靖国に行ったらよく考えるべきだ。

  以上がA.GIDEさんからのコメントの写しです。


「りっぱな戦死とゑがほの老母」
この句を読むと、年老いたお母様の姿が偲ばれます。
母上は本当に喜んで、その後、
笑顔で暮らしたのでしょうか。

昭和天皇が崩御された際に、お赤飯を炊いたという方もいます。
夫が海軍で出兵し頭に爆撃を受け、
何とか故郷にたどり着いたものの、
近所の子供たちから「バカ、バカ、」と言われる
身の上になってしまったのだそうです。
「夫と私は、もっと子供が欲しかった、
それも叶わなくなった」

Alla mamma - Canzone per la mamma - Festa della mamma 2020

おかあさん 童謡 歌詞入り Mother

お母さんにはいつも笑顔でいて欲しいですね。
心底からの笑顔で

国歌高揚

自分の国の讃歌を何故こうも歌いたがらないかと
不思議に思っていました。
コッパFIFAで国歌演奏に合わせて歌う(口ずさむ)選手を見て
私も思わず歌ったりしていました。
逆に「自分の国の国歌も嫌がって歌わないなんて」
という人もいますが
そんなに歌いたくないものなのかなぁ、なんて長い間、
気にすることもなく気になっていました。
トロい私は、今になってやっと察知できました。
「国家のため、自分を殺して国を生かせ」
という戦前の合言葉のもと、日の丸と国歌を強要され
軍隊で酷い目に遭ったかた達の、嫌な思い出から生じる
レジスタンスなのでしょうね。
日の丸の旗に向かって深々と頭を下げる
櫻井よしこ氏を思い出し、気色が悪いなぁ・・・ という心持ちに
なりますが、これ、侮辱罪かしら。
旗に頭を下げるよりも、貧に瀕している国民のお1人お1人に
頭を下げるべきでしょう。
旗を思うよりも日本国民を思ってください。
正論でしょう?

前川喜平さんにNG無しでいろいろ聞いてみた
 じゅんちゃんと前川喜平氏のズームです。










プロフィール

ミルティリおばさん

Author:ミルティリおばさん
住まいはイタリア、ペルージャです。
翻訳 フリーランサーです。

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