2016.08.17
Der Tod in Venedig Morte a Venezia
https://www.youtube.com/watch?v=SU1mBBM0pzw
「ベニスに死す」です。
https://www.youtube.com/watch?v=n2Zqx9SCz6E
ヴェネツィアに到着したアッシェンバッハが、
タージョを見初める件、始めの方ですね。
イタリア語の朗読も素敵でしょ?
ルキーノ・ヴィスコンティ監督はタージョ探しに
諸国を巡り歩き、大変時間をかけた末に
スウェーデンのビョルン・アンドレセンに出会いました。
が、この子は背が高すぎる、と渋り、悩んだ末に
やっぱり美しい子だ、と決めました。
背の高い低いで小説のイメージ、恋した男の子のイメージが
違ってしまいますものね。
アンドルセンは素顔は溌剌とした陽気と言っていい程の
少年ですよね(でしたよね)
https://www.youtube.com/watch?v=36QBU474nqM
最後、アッシェンバッハの死を暗示するように
タージョが海の彼方を指し示す。
https://www.youtube.com/watch?v=BUV3Ueobr88
マーラーの交響曲第5番から、第4楽章
アダージェット です。
トーマス・マン原作の「ベニスに死す」は
青空文庫でお読みになれます。
「ベニスに死す」です。
https://www.youtube.com/watch?v=n2Zqx9SCz6E
ヴェネツィアに到着したアッシェンバッハが、
タージョを見初める件、始めの方ですね。
イタリア語の朗読も素敵でしょ?
ルキーノ・ヴィスコンティ監督はタージョ探しに
諸国を巡り歩き、大変時間をかけた末に
スウェーデンのビョルン・アンドレセンに出会いました。
が、この子は背が高すぎる、と渋り、悩んだ末に
やっぱり美しい子だ、と決めました。
背の高い低いで小説のイメージ、恋した男の子のイメージが
違ってしまいますものね。
アンドルセンは素顔は溌剌とした陽気と言っていい程の
少年ですよね(でしたよね)
https://www.youtube.com/watch?v=36QBU474nqM
最後、アッシェンバッハの死を暗示するように
タージョが海の彼方を指し示す。
https://www.youtube.com/watch?v=BUV3Ueobr88
マーラーの交響曲第5番から、第4楽章
アダージェット です。
トーマス・マン原作の「ベニスに死す」は
青空文庫でお読みになれます。

Buona Sera,
待ってました!久しぶりで見ました。やはり10指には入る映画です。1番目の動画の切り取りはとても上手ですよね。誰が編集したのでしょうか。字幕版を私も持っていますが、2時間の時間を割くのはなかなかできません。ほど良く切り貼りがしてあると見やすくて、いつでも見たい時に、という感じで。
décadence, ennui もの憂くてでも格調高くて、何よりも綺麗な男の子でトロけそう・・ 音楽と相まって、懐かしさがこみ上げました。20年前ですよ、これを見たのは。
décadence, ennui もの憂くてでも格調高くて、何よりも綺麗な男の子でトロけそう・・ 音楽と相まって、懐かしさがこみ上げました。20年前ですよ、これを見たのは。
Guten Abend!
1番目の動画、編集したのは
Slava Batareykin、何人なのかな、
音楽家ですかしらね。
動画でフルムービーも探しましたが、
ありません。見つかったら
Upしましょうね。
ゴルトムントは若さに執着しないから
惹かれます。恐らくヘッセは
老いと上手に向き合っていたのでしょうね。
若さに執着したファウストは
「時よ、止まれ」と。
「薔薇の騎士」、元帥夫人、第1幕でのモノローグ
カンカンに歌っていながら自分への独り言、
「時はね、カンカン、サラサラ、サラサラ
髪と指の間をぬって流れて行く。
私は夜中に起きて家中の時計を止めてしまう
ことがあるのよ」
R.シュトラウスとマーラーと、2人は似ていますね。
それを見抜いたヴィスコンティの天才的な(と言っても
差し支えないでしょう)見識。
どうも、動きの乏しい映画には私は弱いのですが、
10指に確かに入りますでしょうね。
青空文庫で「ベニスに死す」読めます。
また、お越しください、Flügelさん。
Slava Batareykin、何人なのかな、
音楽家ですかしらね。
動画でフルムービーも探しましたが、
ありません。見つかったら
Upしましょうね。
ゴルトムントは若さに執着しないから
惹かれます。恐らくヘッセは
老いと上手に向き合っていたのでしょうね。
若さに執着したファウストは
「時よ、止まれ」と。
「薔薇の騎士」、元帥夫人、第1幕でのモノローグ
カンカンに歌っていながら自分への独り言、
「時はね、カンカン、サラサラ、サラサラ
髪と指の間をぬって流れて行く。
私は夜中に起きて家中の時計を止めてしまう
ことがあるのよ」
R.シュトラウスとマーラーと、2人は似ていますね。
それを見抜いたヴィスコンティの天才的な(と言っても
差し支えないでしょう)見識。
どうも、動きの乏しい映画には私は弱いのですが、
10指に確かに入りますでしょうね。
青空文庫で「ベニスに死す」読めます。
また、お越しください、Flügelさん。